知識・技術を生かせる薬剤師をめざして

 

 積極的に取り組む学習・研修

 副作用・相互作用のチェックを始め患者さんへの指導には、薬剤師としての自主的・自覚的な学習はもちろんのこと、薬局としても積極的に取り組んでいくことが重要です。私たちは、医師や薬剤師等による学習会・症例検討会を始め、薬剤の適正評価、副作用モニタリング、薬害防止についても積極的に取り組んでいます。また、病院の糖尿病外来のような専門外来での研修、CTやMRI・生理検査など新しい検査の見学や体験などの研修にも取り組んでいます。


 地域に根ざして取り組む在宅医療

 私たちの保険薬局では、在宅患者さんへの訪問薬剤管理指導も積極的に取り組んでいます。全体で、在宅患者さん550名、一月1,100回以上の訪問をし、服薬状況・薬の管理状況・副作用の発見・住環境の衛生管理などに努め、必要な情報を担当医師に報告しています。また、在宅医療に関わっている他の医療スタッフとケースカンファレンスを持つなど、他の職種の方々との連携もとっています。


 学会・研究会への参加支援、薬害問題の究明

 全国的な動向・先進的取り組みを日常業務に生かすため、学会・研究会等への参加を奨励し、参加費の補助もしています。民医連内の研究会では常に発表していますが、他の学会等への発表もめざしています。


薬害防止、薬務行政改善へ積極的に行動

 わたしたちは、薬害被害者を支援すると同時に、人の命より企業の利益が優先する日本の社会を変えなければならないことを訴えてきました。また、薬害をなくすためには、わたしたち自身が、日常の医療活動のなかで、副作用を早期に発見し、予防することが重要であることを強調し、取り組んでいます。


先輩からのメッセージ 花ぐるま薬局 幸 展子
私達の薬局では患者さんの立場にたった医療をこころざし、薬剤師による薬歴に基づいた服薬歴チェックを重視し、また在宅患者さんの訪問服薬指導にも力を入れていて地元の医療機関からも大きな評価をえています。どの薬局も開局して数年ですが、薬剤師層はベテランから若手まで幅広く、仕事の相談も友達づくりもできる働きやすい職場です。このような薬局でともに働き学んでいく薬剤師の方をお待ちしています。

2001年京都民医連薬剤師部会新人症例発表会

  第1期 2月23日   第2期 3月23日

第1期の演題  抗てんかん剤マイスタチンの適応と効果(コスモス薬局)
塩酸プロプラノロールの適応外使用について(コスモス薬局)
H.pyroli除菌療法の副作用調査について(すこやか薬局)
高齢者の胃潰瘍〜その原因と適切な薬物療法〜(花ぐるま薬局)
睡眠剤に関するアンケートを実施して(なごみ薬局)

  第2期の傍聴を希望される方は教育研修委員会(あゆみ薬局大谷)まで
  ご連絡ください。 TEL:075−681−2977


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